既往症,生命保険

既往症と生命保険の加入

 既往症があると生命保険には入れない、と思っている人も多いのではないかと思います。しかし、既往症の程度によっては生命保険に加入することができたり、完治して一定期間が経てば問題無いことも多くあります。

 また、既往症によって通常の契約ができない場合であっても、割り増しの生命保険料を支払ったり保険金を減額したりすることによって生命保険への加入が可能になることもありますので、既往症を持っていたとしてもとりあえずは相談をしてみることが重要です。

 ちなみに、無審査で加入することができる無選択型保険の場合は既往症などを持っていても関係ありませんが、その分保障額が低くなったりします。

 生命保険会社がこのように既往症に対して厳しい対応をとっているのは、生命の危機が迫ってから生命保険に加入する、いわゆる駆け込みの人を防ぐためです。仮にこのような制限がなかったとすると、健康な間は誰も生命保険に加入しようとは思わないでしょう。そして、病気になってからギリギリまで待って加入手続きを行ないます。すると、生命保険会社は立った数万円の保険料と引き換えに、数百万・数千万の保険金を支払わなければならなくなるわけですから・・・


 さて、ここで話を終わらせてしまっては、既往症を持っていて生命保険に入れないという人がここまで読んできた意味がありません。参考までに、一つ加入できそうな例を挙げておきましょう。かんぽ生命の養老保険は2タイプのものが販売されています。片方は通常の養老保険なのですが、もう片方は既往症などがある人や過去に手術を行なった人専用の養老保険です。それなりに条件はついているのですが、既往症のある人でも入れる可能性は高いです。興味があれば見ておいてください。