生命保険,見直し,格付け,機関,保険金

生命保険会社の見直し方(格付け)

 生命保険見直しの最初のポイント、生命保険会社の見直しについてです。通常、生命保険会社とは長い人であれば50年や60年、短い人であっても数年は付き合うことになります。何年も保険料を支払っていたのに突然保険会社が潰れてしまった、なんていうことになったら目も当てられません。今現在契約している会社・これから契約しようとしている会社の安全性・安定性はどうでしょうか?

 保険会社の良し悪しを見るために、ムーディーズやS&Pの財務格付けを見てみましょう。ムーディーズは、1900年に設立されて1909年に世界中の様々な国・会社などに対して格付けを行なってきた会社です。S&P(スタンダード&プアーズ)は、1860年に創業されて格付けを行なってきました。アメリカの株式指数S&P500は、まさにこの会社が算出して発表しているものです。必ずしも全幅の信頼を置ける評価というわけではないのですが、我々素人が適当に調べるよりははるかに信頼性が上です。適当に聞きかじった情報で調査なんて面倒なことをせずに、さっさとこの格付けを見てしまいましょう。

 保険財務格付けは、債務者の債務履行能力について、第三者機関が独自基準に基づいて評価を行なっているものです。単純に、この評価が高ければ高いほど会社としての価値がある、または将来的に潰れない会社である、と考えることが可能です。この場合の債務者は保険会社、第三者機関は格付け機関のことです。格付け機関が高い評価を出しているからといって保険料の支払いが確実だ、とは言い切れませんが、相応の目安にはなるでしょう。日本における格付け機関には、格付け投資情報センター日本格付研究所などがあります。