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収入保証生命保険とは

 収入保証生命保険とは、死亡した時から生命保険契約期間まで保険金(年金)を受け取ることができ、さらに受け取り回数が最低保証分に満たない場合には加えてその分も受け取ることができるという保険商品です。

 受け取り回数をあらかじめ指定しておく確定年金タイプと、被保険者の死亡後に保険期間満了時まで年金が支払い続けられる逓減定期保険タイプがあります。

 確定年金タイプの収入保障保険は、被保険者が死亡した後に決めておいた回数の年金が支払われます。逓減定期保険タイプの場合は、被保険者が死亡した後に保険契約期間が満了するまで年金が支払われることになります。

 逓減定期保険タイプの収入保障保険は長生きした場合には損をするのではないか、と思うかもしれませんが、大抵の場合は年金の受け取り期間に最低保障年数が設定されているはずです。何といっても、あまりに加入者が損をする設定がミエミエだったら誰も契約してくれませんから。

 最低保証分は決められているわけですが、それ以上の受け取り金に関しては死亡時期によって変動します。保険金(年金)の取り扱いが少し複雑な保険商品なので少し注意が必要かもしれません。

 この収入保障保険が登場したのは、昭和58年。遺族が死亡保険金を一度にまとめて受け取るよりも、複数回に分割して受け取った方がいいのではないかと考えたソニー生命が取り扱いを開始したものです。これまでに日本で販売されていた通常の生命保険とは大きくタイプの違う保険です。どちらかというと年金に近いものがあるといえるでしょう。