養老保険とは、保険期間内に死亡した場合には死亡保険金として、保険契約満期まで生存していた場合には満期保険金として一定の金額を受け取ることのできる商品です。
養老保険とは、保険期間内に死亡した場合には死亡保険金として、保険契約満期まで生存していた場合には満期保険金として一定の金額を受け取ることのできる商品です。契約期間内に被保険者が死亡した場合に限って保険金が支払われる定期保険に、ずっと生きていた場合の満期保険金を付け加えたものだと考えれば分かりやすいかと思います。
養老保険における死亡保険金と満期保険金の金額は同額になります。これらのことをみると非常にメリットの多い生命保険契約ですので、1980年代~1990年代にかけて人気を集めた保険商品です。この頃は非常に日本の金利が高くなっていましたので、養老保険の保険料総額に比べて満期保険金が二倍近くに設定されていたこともあります。さらに、一時払い養老保険にすることで加入者は大きな利益を得ることが可能でした。
養老保険は非常に魅力の高い生命保険商品に見えますが、もちろんデメリットもあります。それは、解約した場合にそれまで支払った保険料が戻ってこないということです。また、予定利率が最近はとても低くなっているので、受け取った保険金よりも支払った保険料のほうが多くなってしまうということも十分に考えられます。
死亡しても生存していても最終的には決められた保険金を支払うことになるため、場合によっては生命保険会社の負担はとても大きいものになってしまいます。これをカバーするために結局は加入者の支払う保険料が高額になり、最近では養老保険はあまり人気のない保険商品だといえるでしょう。